バレンタインチョコを貰いたくない!40代の男性心理とは?

バレンタインチョコを貰いたくない!40代の男性心理とは? コラム
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「バレンタインチョコを貰いたくない」と思っている男性も多いのではないでしょうか。

毎年この時期になると私(40代男)は、「もうすぐバレンタインかぁ…嫌だなぁ」と憂鬱になってしまいます。

毎年バレンタインチョコを貰うと、建前では「嬉しい!ありがとう!」と言いますが、本音では「貰いたくなかった…」と嘆いています。

なぜバレンタインチョコを貰いたくないのか、40代の男性心理についてお話します。

バレンタインチョコを貰いたくない男性は意外と多い

バレンタインチョコを欲しがる男性がいる反面、バレンタインチョコを貰いたくない男性も一定数いることは事実です。

私の周りにもバレンタインチョコを貰いたくない男性は意外と多いです。

年齢を重ねるたびに「バレンタインチョコを貰う」ことに新鮮味を感じなくなるからでしょう。

初めてバレンタインチョコを貰った小学3年生の時は嬉しかったです。でも、毎年のバレンタインでチョコを貰い続けると、嬉しいという気持ちは次第に薄れていきます。

これは私がモテるという話ではなく、毎年の「義理チョコ」を何十年も貰い続けていると、誰でも新鮮味が無くなって当然ということですね。

学生の頃は同級生や先輩・後輩から、社会人になってからは会社の女性社員、お店のスタッフさんや常連さんなどから「義理チョコ」を貰うことで、好きな人から貰う「本命チョコ」ですら新鮮味が薄れてしまいます。

40代の男性というのは「義理チョコ」「本命チョコ」を問わず、これまでの人生でたくさんの女性からバレンタインチョコを頂いているので、貰える喜びより、バレンタインチョコを貰いたくない理由のほうが勝っているのです。

バレンタインチョコを貰いたくない3つの理由

男性がバレンタインチョコを貰いたくない理由は主に次の3つです。

  1. 甘いものが苦手
  2. ホワイトデーのお返しが面倒
  3. 手作りチョコは衛生的に迷惑

甘いものが苦手だから貰いたくない

「甘いものが苦手」という男性は少なくありません。

甘いお菓子やスイーツを普段から買わない人にとっては、甘いチョコレートを貰っても困るため、バレンタインチョコは貰いたくありません。

その人が普段から買わないものは、その人にとって不必要なものである可能性が高いでしょう。

不必要なバレンタインチョコは、「捨てる」か「無理して食べる」か「人にあげる」の選択肢しかなく、どれも嬉しい選択ではありませんよね。

では、「甘さ控えめのチョコならいいのか?」というと、ホワイトデーのお返しという新たな問題があるため、やはりバレンタインチョコは貰いたくありません。

ホワイトデーのお返しが面倒だから貰いたくない

ホワイトデーのお返しに頭を悩ませる男性は少なくありません。

まず、ホワイトデーにお返しする“もの”によって意味があります。

  • キャンディー(あなたが好き)
  • クッキー(あなたはお友達)
  • マカロン(あなたは特別な人)
  • マシュマロ(あなたが嫌い)

お返しするものを間違うと、お返しする相手に大きな誤解を与えてしまう危険性があります。

例えば、会社の同僚から貰った義理チョコに対してキャンディー(あなたが好き)をお返ししたり、好きな人から貰えた本命チョコに対してクッキー(あなたはお友達)をお返しするなどです。

恋人や夫婦の関係でもない限り、バレンタインチョコをくれる女性の真意はわかりませんから、「相手を傷つけないように」、「相手に誤解を与えないように」と考えるだけで疲れます。

バレンタインデーは女性から男性にチョコレートを贈ると決まっているのに、ホワイトデーは贈るものが決まっていないので、お返しを選ぶところから面倒に感じる男性は多いですよね。

40代の既婚男性ともなると、キャンディーやクッキーだけというわけにもいかず、お返しする物の金額やセンスも大事ですから、旦那さんが貰ってきた義理チョコのお返しを奥さんが選ぶという人も珍しくありません。

そうなると、バレンタインデーやホワイトデーを面倒くさいと思う人も多いでしょう。

手作りチョコは衛生的に迷惑だから貰いたくない

手作りチョコを不衛生だと思う男性は少なくありません。

食品工場では「生菌数の無菌化」や「従業員の作業スタイル」など、徹底された衛生管理のもとで造られる市販チョコは信用できますが、手作りチョコの衛生面はそこまで信用できません。

そのチョコを作るキッチンや調理器具の清潔さ、作る過程でホコリ・汗・手垢・唾・フケ・髪の毛などが混入する可能性はゼロではないからです。

衛生面を気にする男性は、手作りチョコを貰っても「捨てる」しかないので迷惑です。

好きな人から貰える本命チョコだったら、手作りのほうが嬉しいという男性もいるでしょうけど、わざとチョコに異物を混入させる「おまじないチョコ」があることも知っておきたいです。

その「おまじない」とは、「バレンタインの手作りチョコに経血(生理の血)を入れると両想いになれる」というもの。

本当に怖すぎます…。絶対に無理です。

経血(生理の血)以外にも、髪の毛や唾液、デリケートゾーンの毛などを意図的に混入させて作る場合もあるようです。

もちろん全ての手作りチョコがそうであるとは限りませんが、おまじないチョコの可能性がゼロではない以上、やはり手作りチョコを食べることは出来ません。

まとめ

以上、私(40代男)がバレンタインチョコを貰いたくない理由についてでした。

最近ではバレンタインを禁止している会社もあるように、男女問わず、バレンタインをストレスに感じている方も増えているのではないでしょうか。

バレンタインは義理チョコを禁止するだけで、もっと楽しいイベントになるような気がしますが、日本独自の文化として根付いているので難しいでしょうね。

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